先日マイラジで突然の発表となった、my funny hitchhikerの新しいアルバム、“Funny camp”が9月12日よりダウンロード販売が開始しました。
https://mfhrecords.thebase.in/categories/3333768
自分達でも2020年にリリースした“Fanny party”や今回の“Fanny camp”をアコースティックアルバムって言い方をするんやけど、ソレってなんだか正しい言い方とは思えなくて、なんて呼べばいいんやろね?って話してると近藤くん曰く
Another side of my funny hitchhiker
かな?
って言ってた。
うん、そうかもしれないな。
ほら、巷に良くあるじゃない?
テンポを落としてエレキをアコギに変えただけのアコースティックアルバムって。
なんだか苦手でね。
別にソレが悪いって訳じゃないんやで。
ただぼくらにはなんかピンと来ないだけ。
普段のエレクトリックスタイルでのアレンジ、ソレはヒロちゃんがドカドカドラムを叩き、近藤くんがエレキを掻き鳴らし叫び大きな音でmy funny hitchhikerを伝える。
あくまでそれがmy funny hitchhikerの基本。
だけども、楽曲の立場に立ってみると、って、は?楽器側の立場ってなんなんよ?って、意味不明な事を言ってるのは重々わかってるけど、でもそうとしか言いようがない。
ま、言うなれば普段のアレンジが真正面からの写真だとするならば、楽曲を背面から写してみたらどんな写真が撮れるのか?
まるっきし違う写真になるでしょ?
それがこのアナザーサイドアレンジなんよね。
ソレは“Funny party”から変わらないmy funny hitchhikerの表現。
長い文章になってしまったけど、とにかく無事に発表できたことが嬉しい。
レコーディング秘話やら何やら(そんなんほんまにニーズあんのか?とは思うんやけど)的なものは諸々また追々で。
まずは2024年9月12日、ダウンロード販売で発売となったニューアルバム“Funny camp”を是非聴いてみて下さい。
ありがとう。