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2024-04-17

2024 4月 東北ツアー

my funny hitchhiker、4月東北ツアー、無事終了。

長いよ。マジで。

今回の東北ツアーは新作”Document”のレコ発ツアーということで、東京からはwash?と、弘前からはcreeps一緒に弘前、仙台へと。

12日に久しぶりの弘前に到着。

4年振りの弘前。

ちょっと夜はまだぼくには寒く桜ももうちょっと後かなぁ…って感じ。惜しい…。

到着するなりwash?チームと居酒屋で合流。

ワイワイ呑りながらcreepsチームも合流。全員での楽しい時間…というか炸裂しまくる。(笑)

まだ何にもしてないのに既に打ち上げ状態…。

翌日の会場ロビンズネストはcreepsのベーシスト、翔一くんのお店。

The Everything Breaksで一度やらせてもらった、雰囲気がまた最高のお店。イイ男のお店。

The Everything Breaksで行ったときは日帰りで泊まれず、呑めず…近藤くんだけ残して帰ってきたなぁぁぁ〜

そのロビンズにて全員で寄ってテラス席でちょっと呑み。

翔一くんが、「周平さん、寒いっすか?今日なんてもうもはや夏って感じっすよー」さすが地元民。体感が違う。

なんとなく良い時間に解散して後はマイファニチームでちょっと呑み、い、いや、まぁまぁ呑み、い、いや…(笑)

翌日、い、いや、13日当日だな、ロビンズに入りサウンドチェック。

3バンド共3バンドらしくサウンドをまとめていく。

本番、トップcreeps。

会場の特性を活かしたサウンドに竹内くんの真っ直ぐな唄がひびきわたる。

歌詞、メロディはもちろん、1曲1曲のシンプルなアウトロにグッと来ちゃう。

2番手wash?

もうね、あんな乱暴なwash?を観たのは初めて。

違うバンド観てるみたいやったもん。

床に転がりながら、ギター放っぽりながら、「伝える」に振り切れたステージ。会場みんなが笑顔になっていく。

3番手、my funny hitchhiker。

今回は2日間で全曲新譜の曲をやろうという近藤くんのアイデア。

creeps、wash?が創ってくれたムードが良いライヴに繋がったと思う。

☆mfh ニューアルバム「Document」リリースツアー
□弘前ロビンズネスト(2024/4/13) → こちら

(期間限定)

ライヴが終わった感覚は4箇所くらいのツアーしてきたみたいな感覚に陥ったのは決してぼくだけじゃなかったはず。(笑)

打ち上げではロビンズでPAをしてくれた岩崎さんと久しぶりにゆっくり呑めた。

岩崎さんは近藤くんのエフェクターを造ったりしてくれてる方。

改良したりぼくのエフェクターまで治して頂いたりとホントいつもお世話になりっぱなしで、ぼくの無理難題にもじっくり話しを聞いてくれる。

塩辛い青森名物のせんべい鍋も岩崎さんにバッチリチューニングしてもらってこれまた美味。

2次会、またロビンズにちょっとだけ呑みに。いや、ほんとちょっと。(笑)

ロビンズにてwash?の新譜”Noise”のアナログ盤を聴く。

やっぱり最高だったなぁ。やっぱり名盤。

翌日14日は仙台へと移動。

途中、盛岡のサービスエリアの桜が綺麗だった。

初めてのフライングサン。

ハコのサウンドとしてはロビンズとは正反対。爆音上等だぜ的ライヴハウス。

仙台の地元バンド、Izumi、THE PEROPETSとまとまりのある、ユニークなバンドがイェイイェイイェイ…(どうやら仙台ではそんな感じらしい…そんなん初めて聴いたよー)

creepsのステージ。

前日より激しく、より真っ直ぐなサウンドと唄。染み渡る楽曲。

それを見守るように同行して来た岩崎さんの横顔にグッとくる。

そしてwash?

い、いや、ち、ちょっと待ってくれ!

ぼ、ぼくらのレコ発ツアーっつう名目やなかったんちゃうんか〜

何をこんなめちゃくちゃ最高なステージやってくれてんねん…くらいに最高なライヴ。

ぼくの知ってる限り、今までで一番素晴らしいライヴだった。

このあとやりづれぇなぁ〜なんて話しながら、my funny hitchhiker。

静と動、パキッとしたセットリスト。

近藤、宮下、吼える!

□仙台フライングサン(2024/4/14) → こちら

(期間限定)

今回はアンコールにカバー曲、ロバートジョンソンの”Sweet Home Chicago”を。

この曲、マイファニでカバーしてみたいってちょっと前から思ってたんよね。

で、リハーサルの時にアイデアを持ち込んで一気にライヴへと投入。

うん、実にマイファニらしいカバーになったんじゃないかなと。

全貌はアップできないけど…ま、ま、ライヴ音源聴いてみてね。

長くなったけど、まだ寒い東北だったけどホント温かくて楽しいツアーだった。

creeps、wash?でまたやりましょうの約束もできた。

みんな、愛おしい時間をありがとうね。

この姿もDocument@弘前