wash?の新作、”Let me slide”レコ発ツアー、東京、伊那に続き名古屋、大阪ツアーも終了。
名古屋、クラブロックンロールにて2マン。サウンドチェックからwash?、凄い音が鳴っていた。PAは伊藤さん。伊藤さんとwash?ならではの音。
ずっとサウンドチェックを観ていたかった。こんな気持ちになるんだって、自分でも驚き。
my funny hitchhiker、サウンドチェックも終わりすぐに本番へと。
ワンマンからの流れでこのツアーだったのが良かったのかな、とにかく唄が良かった。
やりながら、外のスピーカーからギターが凄いことになってるのがわかった。伊藤さん、ありがと。
さぁ、ロックンロールでwash?か始まった。
このツアーに出る前、外耳炎をこじらせていて、病院に行ったんやけど治らなかった。でも大ちゃんが6弦をガツンと弾いた瞬間、一発で治った。
お医者さんでも治せない症状をwash?が治してくれたんだ。ほんとだよ。大きな音にはチカラがある。
新しい曲がまた一層輝きを増し、広がりを持ち、ハコから飛び出して行くようなイメージ。ほんと凄いよ。wash?
翌日は大阪ファイヤーループにて、さよならポエジーと3マン。
ファイヤーループはmy funny hitchhikerのセカンドアルバムをリリースしたツアーでワンマン以来。
音響、照明が素晴らしくハコ。
サウンドチェックん時に大ちゃんが居てくれるこの安心感たるや、、、ほんとぼくには心底心強いんだよ。
彼の全キャリアから繰り出されるアドバイスは何より説得力がある。信頼してる。
トップはmy funny hitchhiker。
置きにいくんじゃない。
丁寧かつしっかり音を紡いでいくライヴが出来たと思う。
“たかが人間じゃないか”
コレに尽きるライヴだった。
2番手、さよならポエジー。
美しいアンサンブルに乗る唄。
ひろあきくんのベース、素晴らしかった。
さぁ、トリのwash?
全てを飲み込み、全てを跳ね返すその様にただ涙が出てくる。
気が付いたら全くお酒を飲んでいない、こんなこと、ないよ。
それだけ引き込まれていたんだ。
2日間、ただただwash?の音を浴び、気持ちが高揚した中でメッセージを受け取る。
ほんと最高だった。
wash?はこの状態、それ以上の状態で1月21日、東京クラブクワトロのステージに立つ。
凄いライヴになる。間違いない。
こんな気持ちにさせてくれたwash?に感謝。
レコ発に呼んでくれて本当にありがとう。こころから。
