2025-12-09
wash?とのツアー
wash?の新作、”Let me slide”レコ発ツアー、東京、伊那に続き名古屋、大阪ツアーも終了。
名古屋、クラブロックンロールにて2マン。サウンドチェックからwash?、凄い音が鳴っていた。PAは伊藤さん。伊藤さんとwash?ならではの音。
ずっとサウンドチェックを観ていたかった。こんな気持ちになるんだって、自分でも驚き。
my funny hitchhiker、サウンドチェックも終わりすぐに本番へと。
ワンマンからの流れでこのツアーだったのが良かったのかな、とにかく唄が良かった。
やりながら、外のスピーカーからギターが凄いことになってるのがわかった。伊藤さん、ありがと。
さぁ、ロックンロールでwash?か始まった。
このツアーに出る前、外耳炎をこじらせていて、病院に行ったんやけど治らなかった。でも大ちゃんが6弦をガツンと弾いた瞬間、一発で治った。
お医者さんでも治せない症状をwash?が治してくれたんだ。ほんとだよ。大きな音にはチカラがある。
新しい曲がまた一層輝きを増し、広がりを持ち、ハコから飛び出して行くようなイメージ。ほんと凄いよ。wash?
翌日は大阪ファイヤーループにて、さよならポエジーと3マン。
ファイヤーループはmy funny hitchhikerのセカンドアルバムをリリースしたツアーでワンマン以来。
音響、照明が素晴らしくハコ。
サウンドチェックん時に大ちゃんが居てくれるこの安心感たるや、、、ほんとぼくには心底心強いんだよ。
彼の全キャリアから繰り出されるアドバイスは何より説得力がある。信頼してる。
トップはmy funny hitchhiker。
置きにいくんじゃない。
丁寧かつしっかり音を紡いでいくライヴが出来たと思う。
“たかが人間じゃないか”
コレに尽きるライヴだった。
2番手、さよならポエジー。
美しいアンサンブルに乗る唄。
ひろあきくんのベース、素晴らしかった。
さぁ、トリのwash?
全てを飲み込み、全てを跳ね返すその様にただ涙が出てくる。
気が付いたら全くお酒を飲んでいない、こんなこと、ないよ。
それだけ引き込まれていたんだ。
2日間、ただただwash?の音を浴び、気持ちが高揚した中でメッセージを受け取る。
ほんと最高だった。
wash?はこの状態、それ以上の状態で1月21日、東京クラブクワトロのステージに立つ。
凄いライヴになる。間違いない。
こんな気持ちにさせてくれたwash?に感謝。
レコ発に呼んでくれて本当にありがとう。こころから。

2025-12-04
2025 マイファ二 ワンマン&名古屋 大阪tour/w/wash?
11月23日日曜日、my funny hitchhiker、CLUB Queにての昼ワンマン終了。
ワンマンってワンマンなんだからじっくり、ゆっくり、しっかりとサウンドチェックしたいのになんかぼくだけバタバタしてる。
前回は理由あってそうだったんだが、今回は大丈夫だろうと思ったのに、何故か時間が全然足りない。
行きしなに買った、潰れたコンビニのサンドイッチを持って帰って翌日食べることになる。
PAが中村さんだから結局甘えてしまって。照明は高橋さん。音とライティングは間違いなし。
ぼくらは今年に入ってやってきた事、トライしてきた事がしっかり出せたと思う。特に近藤くんの唄がとても良かった。
最近新しいペダルを導入してあれこれ試してる。ま、そんなに気付かれてはない気もするけど、こうしたいと云うイメージがある。説明は出来ないけど。何にしてもあちらを立たせればこちらが立たずの繰り返し。でもそれがまた楽しい。
マイファニ、今年やっと名古屋、大阪ツアー、大好きなwash?のレコ発ツアー。
東京、伊那とめちゃくちゃ素晴らしいライヴを目の当たりにさせてくれた。
wash?もマイファニも更にハードル上げて行くから是非是非。


2025-11-23
“今日は” 20251123
goodなliveになる。
みなさん、是非!
☆2025年11月23日(日) at 下北沢 CLUB Que
※東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンビルB2F
open/start 12:00/12:30 ※昼間のライヴです。
“my funny hitchhiker ワンマン!”
出演:my funny hitchhiker
チケット(ドリンク別)予約¥4,000/当日¥4,500
※チケット発売日
7/26~ QUE店頭(16:00~21:00)にて販売開始!
7/27 10:00~ Live Pocket、イープラスにて発売!
・LivePocket → https://t.livepocket.jp/e/que20251123
・イープラス → https://eplus.jp/sf/detail/4367640001-P0030001
[PPV/配信]¥2,500
DANKE [ https://www.danke-v.com/videos/598] 11/17 19:00~11/30 12:30(視聴期限 15:30 まで)
※チケットの取り置きを希望される方は、11/23(日)の10:00までに→ こちら ←から、
必要事項(公演日/会場/希望枚数/お名前/ご連絡先)をご記入の上、メールを送って下さい。
(折り返し確認メールを返信致しますのでご確認ください。
@myfunnyhitchhiker.comからのメールを受信出来るよう設定しておいて下さい)
(問)03-5433-2500 オフィス・キュー
2025-11-21
with wash? 長野伊那@GRAMHOUSE
wash?の新譜、”Let me slide”レコ発ツアー、東京CLUB 251&長野伊那GRAMHOUSEと終了。
ほんとTHE COFFEE & CIGARETTESとのツアーにしてもそうなんやけど、大好きなバンドとツアーを周れるって、こんな幸せってなかなか無い。
ライヴの内容に関しては、まだツアーが終わった訳じゃないから敢えて今回は書かない。
このツアーを自分の目で、耳で味わいたいと、ほんと心待ちにしている方に対して、ネタバレするようなことはしたくないから。
でもwash?はほんと凄いよ。
新しいアルバムを出して、その曲達をライヴという場で表現していく、一見当たり前の様に思われるかも知れないが、実は相当難しい。
いつだって演奏時間は決まっている。
その時間内に新しいラインナップを入れてまた物語を造っていくのはそう簡単なことじゃない。
でも251からたった2日後のグラムハウスには凄いスピードで変容していて、新しい曲達の輝きが増していた。
やっぱりこれはバンドの底力があるからこそ。wash?は凄い。
伊那で対バンしてくれたsyayos、去年よりより洗練された感じがしてとっても素晴らしかった。
来月、名古屋、大阪ではまた更に研ぎ澄まされたライヴを観れると思うと楽しみで仕方ないよ。
是非是非みなさんもそれを体験しに来て頂けたら嬉しいな。
よろしくお願いします!
my funny hitchhikerのライヴ音源(下北沢CLUB251&伊那GRAMHOUSE)をアップしました。
(期間限定)(2025/11/21)
□下北沢CLUB251(2025/11/07) → こちら
□長野・伊那GRAMHOUSE(2025/11/09) → こちら


さて、11月23日日曜日はmy funny hitchhiker、年内最後の東京、下北沢キューにてのワンマン。
昼ワンマンです。
夜だとなかなかライヴに行くのが難しかった方や、地方からの方も日帰りできます。
是非会場にいらして下さいね。
よろしくお願いします。
2025-11-21
in the name of love vol 18 @ 和歌山OLDTIME
京都を出て和歌山に向かう間、何を食べるかを各バンド車内で考えながら、コーヒー号の後を走る。
だがしかし、どう考えても道は神戸に向かってる気がする。いや、和歌山〜京都はコーヒーの庭。何かぼくらの知らない道をわかってのことだろうと思ったら、コーヒー号、高速を降りる、で、乗り直す、、、。
入り時間のことを考えるともうあまり選択肢がなくなってきた。
とりあえず一旦紀ノ川サービスエリアに降りて、良さげならそこで食べようか?だったんやけど、ちょっとピンと来ない。ん〜どうしようかな?といいながら、この場所は和歌山の街並みを一望できるビュースポット。コーヒーチームとマイファニチームで写真撮らない手はないよなぁとおもったので、すみません、写真をと見知らぬ方に撮って頂いた。
写真は撮れたが食べ物にはありつけない、、、ん〜もうスーパーに寄ってお惣菜とか買って、オールドタイムで食べるか、うん、それが一番良いかなと。
めいめい、いろんなものを買い込んでオールドタイム入り。
機材に囲まれて、お弁当やらお寿司やらネギ焼きやらを食べる景色、なかなかシュールやった。
ここにこの日力強いぼくの弟がドラムのチューニングに来てくれた。
ユーキ、ヒロちゃんにチューニングの手解きをしながらのサウンドチェック。
ここはマジでオールドタイムか?ってサウンドになっていった。
PAの角くんがまた感じの良い方で、キビキビと動いて音をまとめてくれた。
先行、THE COFFEE & CIGARETTES。
前日に続き新曲がほんと素晴らしい。
THE COFFEE & CIGARETTESの次の展開をちゃんと示唆してる、ぼくはそう感じた。
この日はセッションのこともあり、ぼくのエフェクターをツリオに弾いてもらった。気づいた人はいたかなぁ?
そしてmy funny hitchhiker。
ことばにならないギリギリの気持ち、こらえながら一音一音叩き込む。
“たかが人間”
ここにこのツアーのピークがあった。
さて、お待ちかね?のルースターズセッション。
前日とちょっとメニューをかえてお届け。
上ちゃんと並んで弾く楽しさたるや。
あっという間に愛おしい時間が流れてった。
ステージを降りて少しの間、片付ける余力もないくらいに出し切ったツアー。
一体ぼくは何と闘ってたんだろう?
日々外に目を向けると気持ちを掻き乱されそうなことばかり。
でも大丈夫。こころは平穏だ。
翌日、ラーメンを食べ、またまたスーパーに寄り、ヒロちゃんがYouTubeでドジャース戦を音声でかけてくれたのを聴きながら、150キロ渋滞に巻き込まれながら何とか帰宅。
また来年、THE COFFEE & CIGARETTESとのツアー、計画中。
必ずまたやりたい。
2025-11-10
In the name of love vol 17 @ 京都磔磔
長いよ。
10月31日、11月1日、THE COFFEE & CIGARETTESと京都、和歌山、2デイズ2マンツアーも無事終了。
笑いまくり、泣きまくり、呑みまくりのツアー。
ま、コーヒーとは毎回そうなんだけど。
なんというか、対バンツアーというよりは、どうしても修学旅行色が濃いツアーになってしまう。
こんなバンドとはもうそうそう出会えない、率直にそう思う。
強烈な渋滞の中、ヒロちゃんの忍耐運転を経て到着。
京都磔磔。いろんなライヴハウスのステージに立たせて頂いてきたと思うけど、やっぱり磔磔だけは何かが違う。理由はわからないが。かっこよく言わせて貰えれば、音楽の精霊達があつまる場所、そんな感じ。
両バンド共再会を喜び、サウンドチェックが終わり、楽屋でドラムのユーキが
「周平さん、持ってきました」と、zippoを差し出してくれた。
ユーキはガンダムマニアでもあるが、ハンパないzippoマニアであり、コレクター。
その辺のぽっと出のzippoマニアじゃない。
本当にzippoを愛してやまない人の知識と解説が凄い。
そんな彼が前回のツアーの時に「うちのzippo、周平さんとこへ里子に出そうかなぁ、、、」なんて言ってくれてたのは覚えていたんだが、まさか本当に持って来てくれるとは微塵も思っていなかった。
1953年製のzippo。
「これが一番周平さんらしいと思ったんですよ」と。しかも
「着火石を赤にしときました。このチラッとみえる赤がまた周平さんらしいと思って」
嬉しいを通り越して、なんや良くわからない感情に襲われる。
モノじゃない。
ユーキのこころの一部がzippoというカタチをしているんだ、そう感じた。
ありがとう。ユーキ。
そして今回もまたまたギターの上ちゃんが忙しい中カレーを仕込んで振る舞ってくれた。
ぼくらがサウンドチェックしてくれてる間にご飯を炊き、カレーを温めなおし、ほかほかの状態。
ちょっとした高級ホテルのカレーみたいな味。
コレも上ちゃんの気持ちがカタチとなってぼくらのお腹を満たしてくれた。
こんな事ってありますか?皆さん。
じーんとした気持ちになってて気がついたらSEが鳴り始めてた。
そうだ、磔磔は立地環境上、21時音止めだからいつもよりスタートが早かったんだった。
気持ちを切り替えてステージへと。
今回は外国人の方がたくさん来てくれていて、フロアの皆んなが熱心に楽しんでくれてて嬉しかった。
THE COFFEE & CIGARETTESのステージ。新曲がほんと素晴らしい。
熱い演奏でグッとフロアの熱量が上がっていくのが肌でわかる。
さてさて、アンコールのルースターズセッション。今回は新たに新しい曲を3曲投入。ハッピー感と緊張感が混ざってこれまた良い感じ。THE COFFEE & CIGARETTESとでしか出来ない、ライヴの醍醐味。フロアがハッピー感マックスになったところでライヴが終了。
磔磔の雰囲気を存分に噛み締めながら機材を片付け、打ち上げへと。
まぁ、みんな食べるわ呑むわ、高校生かよ?感満載。あ、高校生は呑んではいけませんが。もちろんちゃんと来年のツアーへの前向きな話しもしながらね。
それからジュンくん、近藤くん以外のメンバーで2次会へと、、、。ここは書きません。
な、長いやろ?
しかも京都だけでこれだけ書くことがあるんやから、和歌山編はまた次回にするね。お楽しみに。
